先日、ホームステイに帰って、食後にリビングでテレビを観ていました。そしたら、アメリカのドラッグに関する番組をやっていました。
アメリカというと、ドラッグが日本より蔓延しているといったイメージがあると思います。番組によれば、ドラッグは、1970年代のベトナム戦争の反戦の運動にまで遡るらしいです。との当時の若者が、ベトナム戦争に反対するために、アメリカ政府に抗議運動をしてドラッグもやったりして平和を訴えたそうです。
ベトナム戦争が終わった後も、そのドラッグの文化は、今に繋がっている様です。ベトナム戦争の反戦とドラッグの結びつきがよく私には理解できませんでした。
おそらく、日本でも反戦を訴えたりする運動は、あったと思います。しかし、日本人の人達にドラッグが蔓延したということはあまり聞いたことがありません。
最近は、マサチューセッツ州では、以前まで違法だった大麻(マリファナ)が合法化されたと言います。実際に、私の友達のアメリカ人は、大学の寮でマリファナをお酒を飲む感覚で吸っているそうです。
日本とアメリカは文化も違えば、ドラッグに対する考え方も異なるんだと感じました。LSIボストン校でホームステイした友達と近々、このテーマでも話してみようと思います。