アメリカ人と話しをすると、日本人ほど年齢の違いを気にしないと思いました。日本の大学だと、先輩や後輩の関係がとても重要です。1年違うだけでも、敬語を使ったりするのも日本では普通のことだと思います。
でも、ボストンの大学では、アメリカの30代や40代の人が、キャリアアップのために学生をやるということが普通にある様です。私の友達でも、実際に、ボストンの2年制の大学でコンピュータを勉強して、ウェブデザインの仕事に就きたいというアメリカ人の40代の人を知っています。
ボストンの大学には、社会人がコンピュータ以外にも、ビジネスや会計学、あとメディカルの関係など色々と学べるところがある様です。
今の日本の場合だと、一度、社会人になってしまうと、なかなか大学生に戻ることは珍しいと思います。ただ、将来的には、日本からもボストンの大学に社会人が留学して学位取得する人達が増えていくのかもしれないですね。アメリカの場合は、授業料や生活費もそれなりにはするので、費用をしっかり貯める必要はあると思いますが、実践的な将来のキャリアアップに繋がることが学べればプラスになるかもしれないですね。