先週、私は、マサチューセッツ大学(The University of Massachusetts)に留学するコンピュータサイエンスを専攻の友人のアパートに遊びに行きました。
その友達は、1年生と2年生では、リベラルアーツという一般教養の授業を取ったと言います。そこでは、イングリッシュの作文のコース、シェイクスピアなどの文学、心理学、社会学、政治学、歴史、数学、物理学などの色々な学問を幅広く学んだといいます。その中で、コンピュータの授業もあったそうです。
彼は、文学や歴史をマサチューセッツ大学(The University of Massachusetts)で専攻して卒業したとしても、社会人になってから、直接的に役にたつかを考えたそうです。確かに、シェイクスピアの文学を英語で読めても、翻訳の仕事などはできると思ったそうです。
しかし、その友達は、ITと英語は、就職で自分の強味になると思ったそうです。大学に入って、色々な授業を受ける中で、自分の関心分野を明確にして、その後で自分の専攻を3年次に自由に選択できるマサチューセッツ大学(The University of Massachusetts)などのアメリカの大学の仕組みは素晴らしいと思いました。
日本の大学の場合は、高校に在学している間に、大学受験をして合格した学部に入るので、本当に、自分が何に関心があるのかということが分かりにくい気がしました。
近々、その友人にコンピュータのことについて教えてもらう予定です!